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Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)


ヨーロッパ盤レコード店 パテ書房のはなし
三宅治子

中学の時、数学の成績が下がり、塾に通うことになった。通学路にある熱血指導が売りの塾だという。まあ帰り道なら、行くのも楽だしいいかと思って。

その塾から徒歩50歩のところに「パテ書房」があった。場所は東京の恵比寿駅、当時は国鉄ですね。え、国鉄って。
恵比寿駅から日赤医療センター行のバスに乗り、東三丁目の停留所で降りる。明治通り沿いでわかりやすい。中古レコードと古本、雑誌、映画パンフやチラシ、ミニコミが所狭しと詰め込まれた店で、その奥にパテ書房の店主はいた。ひげ面、もじゃもじゃ頭でずっと真っ黒のサングラスをかけたおじさんだった。扱う音楽のラインナップはヨーロッパのプログレ、ロック、パンク、ニューウェイブ、サントラ。日本の自主制作盤も多く扱っていた。

塾は週に二回。塾がはじまる前になんとなくこの店に行くようになった。よくわからないけど面白そうなものがたくさんあるので。それにしても週に二回、毎回1時間半はかなりの密度だと思う。そんな密度で通った店はほかにない。これからもたぶんないだろう。

パテに置いてあるものをとにかくじっくり見る。本や雑誌はもちろん、ポスターとか映画のチラシも。レコードのジャケットの裏表を見ているだけでも面白い。帯があるのは日本盤だけというのもここで知った。
学校帰りで制服のまま、たまに安い雑誌の古本やレコードを買うくらい、あんまり売り上げに協力しないお客さんだが、おじさんは適度な感じでほっておいてくれる。
おじさんはほとんど話さないので、最初は少し気まずい......と思った。でもさすがに週2回も行けば慣れる。
一番最初に買ったのは「ジュビリー」というタイトルのアルバム。アダム・アントが参加しているというだけの理由で買った。家に帰って聴いてみたところ正直あまり面白いものではなかった。買う時、おじさんに「これ映画のサントラだよ」と教えてもらったけど、それ以上のことはわからず。ずっとどういう映画なのか、わからないままにしていたが、先日ふと思い立って検索をしてみた。わからなくても、その後ずっと特に問題もなく過ごせてしまったけれど、思い立った時に検索してみると面白いのでそういうことを最近よくしています。

検索の結果、デレク・ジャーマンの1977年の映画だということがわかった。購入した当時、1981年に「デレク・ジャーマン」と言われても、たぶん全然わからなかっただろう。まあ、今もそんなによくわかってないけど。知らないうちにデレク・ジャーマンの映画のサントラ買ってたんだなー。しかもアダム・アント経由、ダサすぎる......。これが90年代だったら、かなり恥ずかしいけれど、もう2周回って恥ずかしくすらないので書いてみました。結局映画はいまだに見てない。これからもたぶん見ないと思います。


朝、通学バスでパテ書房の横を通ると閉まっている。シャッターには大きなバナナの絵が描いてあった。単なるバナナだと思っていたが、ある日店で同じバナナの絵のジャケットのレコードを見つけてヴェルヴェット・アンダーグラウンドというバンドを知った。そして描いてる人が誰なのかも、もちろん知らなかったが、あとでおじさんに教えてもらった。

とにかく寡黙なおじさんだったが、通ううちに少しずつ話をするようになった。中学生であること、数学が苦手で近くの塾に行かされてること、YMOや日本のパンクが好きなこと等。おじさんも、私が来ることに慣れたのだと思う。「ああ、来たか」という感じ。そんなに話すわけでもなく、気まずさもない。好き勝手にしていられる空間で居心地がとてもよかった。そのうち、塾に通わない日も行くようになった。バスの定期があるからです。通学路バンザイ。

上に兄弟がいる友だちがうらやましかった。自分が買わなくてもお兄ちゃんが洋楽のレコードとか買ってるなんていいなあと思って。私にそういう存在はいなかったが、パテのおじさんからかなり影響を受けたと思う。おじさんの知らないところで勝手に。

ある日、おじさんが「ちょっとメシ食ってくるから店を見ててくれる?たぶん客来ないから」と言った。高いレコードが売れた日はトンカツを食べるという話を前に聞いていて、ちょうどその日だったみたい。

みせばん ?? 
え? 
店番 ?! 
うっそー!

でも、まあお客さん来ないならいいか......と思って引き受ける。おじさん食事休憩へ。そこに、こないはずのお客さんが来た。お客さん来ちゃったじゃん!どうすんの!
スーツ姿の男性は私のいるレジの方を見て、かなりびっくりして二度見。大音量でジャックスが流れる狭い店内。ふと見れば、レジのところにセーラー服の女子中学生が一人。座敷童子のごとく。まあ、なにごとかって思いますよね。

しかし、驚きつつも、そのお客さんはレジのところに来た。そしてホニャララララありますか?と問う。どうしよう。ホニャラララって何だ、わかんねーと思った。でも、なんか聞いたことある気もする。落ち着いて、聞き直したら知ってるヤツだった。ドイツのバンドだったから、このへんにあると思います。たぶんあります!ぜひ見てください!とレコードの入ってる箱を指差す。そもそも、ぜひ見てください!なんて雰囲気の店じゃなかったけどなんとなく。レコードがみつからなかったらどうしようーとハラハラしていたら、見つかったようでホッとする。お客さんはジャケの状態を確認しているようだ。そこへおじさんが帰ってきて。なんとそのレコードが売れたのだった。まだバイトもしたことがない私でも店番が出来た!少し役に立ったような気がしてとてもうれしかった。訊かれたのがイタリアのプログレだったら、完全にわからなかった。わかるのでよかったと思う。

ELP「恐怖の頭脳革命」とデボラ・ハリーのソロは同じ人がジャケットデザインしている。「ガー?」「ギーガー」その人は映画「エイリアン」のアートワークもやっている、とか。それから「オムバニスじゃない。オムニバス」とただされたりもした。当時インターネットがあったら、おじさんに教えてもらったものを家に帰って検索したり、自主練をさぞ積めたのになって思う。でもそんなことしていたら沼にはまって身動きがとれなくなってたかもしれない。そう考えると、まあなくてよかったのかも。

家→学校→パテ書房→塾→パテ書房→家......。パテ書房に行くためにとりあえず学校に行くような感じの頃もあった。春休みとか長い休みもちょくちょく通っていた。ベースが買いたいからレコードと本を買い取って欲しいと頼み込んだり、自分で作ったミニコミをおいてもらったり。ミニコミが売れて、お金を受け取り、そのお金で置いてあった「狂乱娼館」というミニコミを買って帰った。

大人になってから、プログレ通の人と知り合い、パテの話をした。「え!行ったことがあるの?」と驚かれた。驚くような店なのだろうか。大阪に住んでいて通販カタログで買ってたという人もいた。「いいなあ。俺は店、行ったことないよ~」とも。かなり濃い品揃え、レコードマニアが集う店だったそうだ。あとから知った。

当時の私にとっては心地の良い居場所で、そんなところが偶然塾の近くでよかった。塾通いがなかったら、足を踏み入れるきっかけもなかったと思う。
パテ書房で見たり聞いたりしたものが自分の「好き」の基本になった。なってしまったと言うべきか。だいぶ前の話なのに。だいぶ離れたなと思ってもしばらくして、ふと気がつくとそこに戻っている。もちろん当時のままではないけれど。

卒業式のあとにパテ書房に行って、おじさんと少し話した。卒業したこと、あんまり来られなくなることを伝えた。まあ、私が来なくなってもお店は全然困らないと思うけど、心配しないでね!一応言っておくね!と無理やり伝えたら、笑っていた。いつもカウンターの奥から出てこないおじさんが、帰る時は入り口のところまで送ってくれたので、あー私は本当に高校を卒業して、これからもう広尾に通うことはなくなるんだなあ、とそこでしみじみして。やだ、ちょっと卒業式よりしみじみしてるんじゃないの......と我ながら思った。
その後に二回くらい行ったけど、その時は友だちと一緒だったからほとんど話していない。
買おうと思ったレコードを持ってレジのところに言った時、「......友だち出来て良かったな」と言われて、「ウン......」と返事しただけ。
その後、お店は池之上に引っ越しをしたという話を人づてに聞いた。おじさんに会いたいなと思ったものの、なんとなく行きそびれて、そのままお店は閉店してしまったのだった。

先日、知り合った人にパテの話をしたところ、「文藝」の中原昌也さん×小山田圭吾さん対談でパテの話題出てましたよ~と教えてもらったので読んだら、パテに行きたくなってしまった。もう無いのに!おじさんは元気かなあ。

サブカルという言葉は当時あったのだろうか。あったとしても一般的ではなかったように思う。パテ書房はサブカル的ではあるけれど、かなりアンダーグラウンドな感じがあった。本がギッシリ詰まっている感じは新宿御苑の模索舎にも近い。
パテ書房のロゴはにわとりでスイス人のデザイナーが作ったときいた。最初は白い紙に金色の金の箔のシール、それをクラフト紙の袋に貼っていた。途中からゴム印を紙袋に押す方式になって、何度か押させてもらった。

インターネットで検索してもパテ書房のことはあんまり出てこない。ウィキペディアとかもないし、自分でも忘れてしまいそうなので、とりあえずここに長々と書いた次第であります。おじさんの顔、店の外観とか店内の様子、レイアウトなど記憶の中にはあるけれど、写真は一枚もない。検索すると一枚だけ、店の入り口の写真が見つかった。あれがあるだけでもすごいのかもしれない。

というわけで、お店にあったラインナップ(あるいは近いもの)でプレイリストを作りました。

Hatfield & the Northの「Rotters’ Club」はこの前まであったような気がするんだけど、今日見たらなかった。急になくなったりすると喪失感がものすごい。


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