Toyroメンバーのリレー・コラムです。ぜひ、お楽しみください!(代表・横川理彦)
永田太郎
2025年ももう終わり。12月です。
計算してみると大体3ヶ月とちょっとで自分の順番が回ってくるこのコラムですが、そのスパンが短く感じられる気がします。そんな中で最近リリースされたもので聴いて良かった音楽を紹介します。
前回の来日公演も素晴らしかったOPNの新譜。
圧倒的な没入感。
ポスト・ロック・クラシカル、IDM アンビエントまでこちらも没入感の高い音楽を聴かせる。
ベラルーシ出身のソユズの新作アルバム。
東欧→南米→ソフロ→jazz等を経由してアウトプットされた音楽は相変わらずgood !
イギリスのジャングルのメンバー2人によるユニット。
軽快な60's 70's のフィリー・ソウルの様なテイストが心地よい。
7年ぶりの新作。下記リンクのシングルにはThe Durutti Columnらが参加。
jazz&hiphop的なビートを軸にフリーキーな鍵盤が絡むセッションをエディットして纏めあげたというカッコいいサウンド。
Brian Wilson 的な1人多重録音に始まり、全編にどこかトボけた様な、そして偏執的な狂気が潜んでいるサイケデリックミュージック。
Big Crown レーベルの主催Leon Michelsのフルアルバム。
Clairoや坂本慎太郎らが参加している。
プリンスの影響が色濃いシンガーソングライターの2nd。
ポール・トーマス・アンダーソンの最新作『ONE BATTLE AFTER ANOTHER』にもちょい役で出演していた笑。
スペンサー・ドーランによる、平たくいうと古典的な自動演奏楽器の発想を今日的にアップデートして自動作曲された楽曲集。AIの自動作曲とは別のベクトルでの自動作曲。